心に残るありがとうを

HIROKI KISHIDA

岸田 博樹

入社したキッカケは?
今の和事業所に入社するきっかけは、統括責任者の遠見先生が当時、ホームヘルパーの講師をしていて、僕はその生徒として講義に参加していました。その講義の中で遠見先生の考え方、福祉の大切さを学び、大学で就職活動中だったこともあり、入社を希望しました。
仕事内容について教えてください。
おもてなしの心を大事にしているので、利用者さんと楽しくおしゃべりしたり、一緒に体操や歩行訓練をしたり、レクリエーションで利用者さんと盛り上がったりと楽しく1日を過ごせます。中には体操やレクリエーションなどで利用者さんがやりにくそうだったり、うまくできない時にはスタッフがそっとサポートをする感じです。出来て喜んでくれる利用者さんを見ると自分も嬉しくなります。それを介護ということだと思いますけど、とにかく、利用者さんと一緒に過ごしていると、介護をしているという感覚がない感じです。
やりがいを感じるときは?
鈴鹿の和事業所では地域や地域の中学校・小学校・保育園と地域密着をしていて、老人会、運動会・文化祭や卒業式・入学式また課外授業・職場体験などの各イベントを連携し毎年参加させてもらっています。もっと言うと運動会では毎年和事業所専用のテントを用意していただいてて、玉入れなどの種目にも利用者さんと参加させてもらっています。また、小学校の文化祭では、ここでも毎年和事業所のブースあって、毎年のテーマによりますけど、子供たちには普段体験できない電動車椅子試乗や福祉車両乗降を体験してもらったり、利用者さん主催の昔ながらのゲームも楽しんでもらっています。イベントは準備が大変ですけど、終わったときの達成感がとても気持ちいいです

和事業所の魅力は?
とにかくアットホームな感じで、スタッフ同士の仲がいいです。鈴鹿といなべのスタッフも(なぜか?)仲いいんですよ(笑)
どんな人に入社してもらいたい?
利用者さんとおしゃべりしていると、本当にたくさんのことを教えていただけます。「ここの道は昔、田んぼやったんやわ」とか「十社(とやしろ)は10の社(やしろ)が1つになったから十社っていうんやわさ」など、利用者さんは地域のことから小さな知恵袋までほんとにたくさんのことを知ってみえます。そんな利用者さんの言葉を素直に耳を傾けられる人。また、相手の気持ちを考えられる人・思いやれる人。そんな方に向いていると思います。
介護の知識を詰め込んで、「介護とはこうだ!」って、教科書通りやマニュアル通りにするのではなく、この方(利用者さん)はこうゆうサポートをするとスムーズに移動ができるのかなっていう感じで、利用者さん一人ひとりを見て、その時その場で必要なサポートを考えていただけたらなと思います。誰でもできることではないとは思いますが、難しいことでもないです。初めての方でも安心して働ける環境ですので、お待ちしております。

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